三品 幸司
所属企業: 株式会社アスリー
ホームページ:https://www.athree-co.com/
業種:建築工事業
どんなお仕事をされていますか?
札幌を拠点に北海道の各市町村で建築業を手掛けています。私自身水道設備の職人として18年前に起業しました。業務拡大の経緯で大工や内装工事、電気設備などの様々なエキスパートが仲間に加わり、現在ではアパート、マンションの水漏れ修理から一軒家やマンションの改修工事を年間約2,200件施工する総合リフォーム会社となりました。さらに、他2社立ち上げ収益物件を取得するなど建築業と不動産業を融合させた事業モデルも行っております。「住」というのは、人の生活から切っても切れない生活の土台・そして生きていく中で安心が得られる場所と考えています。そのためにも当社は、確かな技術力でお客様に安心と信頼をお届けし、地域社会に貢献しながら、お客様の夢を形にすることを使命としています。
入会のきっかけを教えてください
入会のきっかけは、尊敬する先輩であり当時札幌商工会議所青年部設立メンバーであった竹原慎雅さん(第二代会長)から初年度にお誘いを受けて設立2年目より入会しました。竹原さんはとても尊敬していた方でしたので、誘っていただいた時には、自分の中には「Yes」の回答しかありませんでした(笑)。竹原さんが誘ってくれるということは自身にとって必ずプラスになることだという信頼もありましたので、札幌商工会議所青年部への入会の決意を確固たるものにしました。本当に人もチャンスも一期一会だと思います。
入会して良かった事を教えてください
現在、私は総務広報委員会委員長という役職を担わせていただいております。総務広報委員会は50人ほどの組織で、いわば各企業から選抜された優秀な方々をメンバーに迎え、この規模の組織運営を経験できていること、その中で、改めてリーダーシップやチームワークの重要性を学ばせていただいているのは、入会して、本当に良かったことだと感じています。本気でこのメンバーと一緒なら上場をとれるんじゃないかなと妄想を抱くほどのメンバーにお集まりいただきました(笑)
もちろん、委員長になる前にも多種多様なメンバーの意見を聞き、見聞を広げたり、組織の中での立ち回りを学んだり、成長させていただく機会はたくさんありました。ただ、委員長という立場は、自身の成長だけではなく、自身の経験や学んだことを次の世代にどう残していけばよいのかということを考える必要があります。今の限界の1つ上にチャレンジすることは、必ず成長につながります。そのため、委員会のみなさんにはたまに強めの負荷をかけることもあります。ただ、それを乗り越えたメンバーは必ず全員が強くなっています。そんなメンバーの成長する姿を見られたこと、そして私自身メンバーと一緒に成長する機会を与えてくれたことは、委員長という立場を任せてくれた札幌商工会議所青年部のおかげだと感謝しています。
この経験が、札幌商工会議所青年部の今後の発展にも繋がると確信しています。
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