8月12日(木)の16時より東京2020パラリンピック聖火リレー採火式が、札幌市主催により、市役所正面の1972年札幌冬季オリンピック聖火台前にて開催されました。
札幌商工会議所青年部は、札幌市との共同作業で企画段階から当日運営までの協力活動を行いました。
聖火は、7月28日にまこまる(旧真駒内緑小学校跡地)敷地内 「Coミドリ冒険遊び場」にて採火式に参加する札幌市ジュニアリーダーの小-中学生5名と、パラスポーツジュニアを代表した2名により、5種類の火おこし方法に挑戦し、火の歴史、仕組み、大切さを学びより自然エネルギーを利用した3種類の火種をランタンに移し採火式で使っています。
その子供達の想いが込められた採火を聖火台に集結し、その後、全道から道庁に集まる聖火として再びランタンに火を移しました。
札幌らしいさわやかな好天に恵まれた中、札幌市スポーツ局の中田局長、また札幌市商工会議所青年部の星野会長らを交えた記念撮影で式典を終えることができました。
パラリンピックを機に、更に子供たちの未来、多様性を認め合える持続可能な社会を考える機会となることを願います!
活動を動画でご覧ください。